自治会・PTAの総会の定足数と可決ラインを計算

設定した条件での計算です。規約・定款が優先します。個別の判断はしません。

規約の定足数と可決の条件を選び、出席・委任状・書面表決の数を入れると、必要な人数と票数を途中式つきで出します。自治会・町内会、PTA、NPO、研究会などの1人1票(または1世帯1票)の総会向けです。

計算はこのページの中だけで行います。入力した数は保存も送信もしません。Cookie とアクセス解析も使っていません。

上から順に数を入れると、結果がすぐ変わります。計算のボタンはありません。結果はスマホでは入力欄の下、パソコンでは右に出ます。

1. 規約の条件
規約の総会の条を見て選びます。例:「総会は会員の過半数の出席で成立する」なら「会員総数の過半数」です。
含めるかどうかは規約で確かめてください。
2. 出席の数
1人を2回数えないよう、1人につきどれか1つの欄に入れます。
3. 議案
例:「議事は出席者の過半数で決する」なら「出席者の過半数」です。規約の改正など、議案によって条件が違うことがあります。
会場の数(受任者や議長が持つ委任状の分を含む)に、書面表決の賛否も足した合計を入れます。空欄や読めない書面表決は棄権の欄に入れます。3つの合計が出席とみなす数と同じになるようにします。

計算の結果

人数の早見表(30人の会なら何人か)

定足数でよく見る条件ごとの必要な人数です。「30人の会」で過半数なら16人、2分の1以上なら15人です。世帯で数える会は「人」を「世帯」に読み替えてください。

会員総数過半数2分の1以上3分の1以上3分の2以上
106547
116648
201110714
3016151020
5026251734
10051503467
12061604080
150767550100
20010110067134
300151150100200
500251250167334

このページの数え方

過半数と2分の1以上の違い

過半数は半分を超える数、2分の1以上は半分ちょうどを含む数です。10人なら過半数は6人、2分の1以上は5人です。11人ならどちらも6人で、違いが出るのは人数が偶数のときです。

3分の2以上などの端数

端数は切り上げます。出席91人の3分の2以上は60.66…を切り上げて61人、出席90人なら60人です。

委任状と書面表決

出席とみなす数は「本人出席+委任状+書面表決」です。「含めない」を選ぶと、その分を足しません。出席に数えるかどうかは規約で確かめてください。書類の違いは委任状と書面表決書のページにまとめています。

このページでは、委任状を含めない設定なら委任状の票は議案の出席者にも入れません。書面表決を含めない設定なら、書面の賛否も数えません。

母数

定足数の母数は会員総数です。可決の条件の「出席者」は、出席とみなす数を指します。

棄権と白票

「出席者の過半数」や「出席者の3分の2以上」では、棄権も出席者に入るので、結果として賛成しなかった側になります。「賛否の過半数(棄権を除く)」なら棄権は数に入りません。どちらかは規約の文言で選びます。書面表決の空欄や読めない賛否は、ここでは棄権として数えます。

結果を出さないとき

本人出席・委任状・書面表決の合計が会員総数より多いときは「数を確認」、賛成・反対・棄権の合計が出席とみなす数と違うときは「票数を確認」と出し、成立や可決は出しません。

可否同数

過半数の条件で、賛成がちょうど半分のときを可否同数とします。棄権があると、賛成と反対が同じでなくても当てはまることがあります(出席6人で賛成3・反対2・棄権1など)。賛成と反対の数が違うときに可否同数として扱うかは、規約で確かめてください。「賛否の過半数(棄権を除く)」では賛成と反対が同じときで、0対0は否決です。

対象外

株主総会と取締役会、マンション管理組合、一般社団法人・一般財団法人の手続きは対象外です。持分の割合や1人複数票のように、議決権に重みを付ける数え方にも対応していません。NPO法人や認可地縁団体は、法律と定款・規約で決まる手続きがあります。所轄庁や市区町村の手引きでお確かめください。

途中で退席した人や、議案ごとに出席者が変わる場合は計算しません。開会時の数で計算します。途中で退席した人がいて賛否の合計が合わないときは「票数を確認」と出ます。